第3回春の合宿セミナー(1999年度)
WEB | http://www.aichi-gakuin.ac.jp/~chino/sem2000/first_hp.shtml |
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日時 | 2000年3月30日(木)~4月01日(土) |
場所 | 愛知学院大学 |
運営委員 |
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講習内容
3月30日(木)
- 基調講演
「多変量解析とは何か - 私ならこう 教える」 --- 柳井晴夫(大学入試センター) - 項目反応理論の産業・組織心理学における応用 --- 渡辺直登(慶応大学), 野口裕之(名古屋大学), 高橋弘司(三重大学)
- 多重比較法の基礎とその限界 --- 永田靖(早稲田大学)
- ブートストラップ法の理論と応用-共分散構造分析を中心に --- 市川雅教(東京外国語大学)
3月31日(金)
- 講演と討論
「共分散構造分析は、パス解析、因子分析、分散分析のすべて にとって代わるのか?」
--- 講師:狩野裕(大阪大学)
--- 指定討論者:南風原朝和(東京大学), 前川眞一(大学入試 センター), 服部環(筑波大学)
- データ解析のための線形代数 --- 前川眞一(大学入試センター)
- ベイズ統計学を知らないと論文は書けなくなる? --- 繁桝算男(東京大学)
- ブートストラップ法の理論と応用-共分散構造分析を 中心に --- 市川雅教(東京外国語大学)
4月01日(土)
- データ解析のための線形代数(中級)--- 岩崎学(成蹊大学)
- IRTセミナー --- オーガナイザー:繁桝算男(東京大学), 野口裕之(名古屋 大学)
- 歯科における咀嚼能力検査法へのIRTの応用 --- 竹内一夫(愛知学院大学)
- 共分散構造分析は,IRT,直交表,コンジョイント分析すら統合してしまうのか?
--- 豊田秀樹(早稲田大学) - IRTは問題を最終的に解決したのか? --モデルが見えなくする心理学的属性の性質--
--- 村上隆(名古屋大学) - 共分散構造分析の応用 - モデル構成の 実践のために --- 鈴木督久(日経リサーチ)